ツイートみたいな内容のブログ
自己分析してみて、人にお笑いや音楽を紹介する感性のような部分はそこそこいかしている方だと思う。
人の好きなものを知るのは楽しいし、別ジャンルの好きなものに共通項を見つけた瞬間は高揚感に満ちている。
お互いのおすすめのものを語る時間は最高に楽しくて、自分の知らない音楽や絵を知るのはわくわくする。すごく楽しい。でもそれと同時に不安になる。
それは私自身が人に薦められたものにハマりにくい質なのが関係している。それが何だか後ろめたくて“自分がオススメをして相手が感想を言う状況”にひどく不安を感じてしまう。
本当はめちゃくちゃ薦めたい。
でも一方的に知らない情報がドカドカ降ってきたら困るんじゃないか?友人は優しいから迷惑とは言わないだろうけど『この情報過多人間の演説はいつまで続くのか』とゲンナリするんじゃないか?
などと珍しくネガティブな思考がよぎる。
僕は『人からオススメされるのが好きな人種』がいることを知らないのだ。
それは今でも存在を疑っているほどに己の感覚を超えている。実在するなら聖人君子だと思う。
幸いなことに、趣味の話をする相手の友人たちは皆オススメを受け入れてくれる。
件の『〜好きな人種』ではないかもしれないが、少なくとも苦には思っていない…はず。
だといいんだけど。
…本当に大丈夫なんだろうか?
これからもよろしくお願いします。友人各位