2022-01-23 日記 ときどき夜中に目が覚める。 起き上がるほどの覚醒状態にはない、薄目で横になって脳の映像記憶処理を邪魔している状態。 本当にごく稀に、夢と現実がうまい具合で混ざり合う時がある。先週は玄関のドアを開けたつもりで手元を見ると布団を上げていた。 布団を観音開きにしたのは初めてだった。いくら半分夢の中とはいえドアに対する認識が粗すぎる。 夜が明けて家を出るとき、今までやったことがないほどドアを注視してから鍵を閉めた。 万が一このドアが布団だったら困るからだ。