音楽と僕または私のメモ
テクノも邦ロックもクラシックも聴く。もう何でも聴いている。
理由は簡単です。聴いても耳は減らないから。
今日はアルファベットを打ち込む気力が薄弱な日なので、ジャズクラシック編はまたの機会にして邦楽だけに絞るという生意気な所業をします。
下の方に行くほど情報量が少ない。密の解散。
気づいたころには好きになっていた。色んなところで好きだと公言している。音のポップな不穏さもさることながら歌詞が読みものとして完成されている。ライブに行きたい。初めて買ったアルバムは『kikUUiki』。
とにかく幼少の頃に家で流れていた。『新たなる香辛料を求めて』が多かったのはきっと母のお気に入りアルバムだったからだろう。今ではその気持ちが完全にわかる。なんにもないへやを部屋の隅っこで聴けば空間の妙を感じられる。
これも家でよく流れていた。『犬は吠えるがキャラバンは進む』はタイトルも楽曲も琴線に直で触れられた感触。なにより歌詞が良い。一つひとつがわかりやすくイメージしやすい、本当に頭のいい人がつむぐ言葉はこんなふうなのだろうなと思う。天使たちのシーン聴こうね。
もちろん家で流れていた。オシャレで可愛らしくてツンツンした女の子に振り回される感じがたまらない。愛おしいけどそれと同時に高嶺の花でもある。振り回されっぱなし。
たま
家で流れるに決まっている。「ギロチンにかけられた人魚の首から上だけが人間だか人魚だかわからなくなって知床の海に身を投げた月の夜だよ」「魚で一番かなしい金魚 金魚で一番かなしいらんちう」、何でこんな打ち震えるような言葉が思いつくのか知りたい。
多分家で流れていた。ライディーンがこの人たちの曲だと知ったのはここ数年のこと。曲は歌詞のないものが好きです。アルバムの曲と曲の合間に挟まれるコント音声が非常に中毒性を含んでいます。スネークマンショー良いよ。
細野晴臣さんを認識してからYMOの事もちょっと知るようになった。このへんは生まれた年代の問題だね。
このたび東京事変が再結成するということで改めて色々聴いてみるとアルバム『教育』のサービスの魅力に取り憑かれた。個人名義だと愛妻家の朝食のメロディーが好きです。
歌詞検索遊びしていたら出てきたエンドロールから好きになった人たち。煮込んでロックは架空の芸人の出囃子です。泥臭いロックという感じがたまらない。聴いたことない人はぜひ深夜高速とエンドロールから。
夜行性の生き物三匹の「およそ三匹」に語彙選択センスをぶち抜かれてハマった部類。飄々とした名前なのに曲は激アツロックというのがまた魅力的。
とにかく曲が好きな人たち。列車クラシックさんは4回目でハマる。『無垢』から『無垢な季節』の繋がりは、初めてCDを聴いていて鳥肌が立つという経験をした良い思い出。
高橋優
テレビドラマの主題歌から知った、はず。代表曲の周りにひしめく毒っ気と狂気の沙汰にニヤニヤしながら聴いている。拒む君の手を握るを全員に聴かせたい。
iri
ラジオか店内有線のどちらかで知った。声とビジュアルのギャップが凄まじい。MVで見たとき格好良さの権化かと思った。このままだと『夜の都会でこの曲を〜』みたいな感想を述べかねないので投了。
kukatachii
たしかFMラジオで知ったバンド。どこの国の人たちだろうと思ったら日本だった。外国で売れそう。
いつのまにか知っていた。地を這う者に翼はいらぬの落ち着いた雰囲気と歌詞を見てちょこちょこ聴いている。
八十八ヶ所巡礼
数えるほどしか曲は知らないけど攻撃的国民的音楽の重量感に気圧されて好きになりました。芸人ファンだと金属バットとか真空ジェシカ好きな人はハマりやすいんじゃないだろうか。
ニガミ17才
ネクライトーキーの関連動画に出てきた人たち。数曲聴いたり生配信を覗いたりして楽しんでいます。音楽の専門知識がゼロだけどベースの音が変態っぽくて好きです。
ネクライトーキー
石風呂氏の曲を聴いていたら出てきた人たち。完全ににわかですが聴いた曲はちゃんと覚えているし好きです。
ポルカドットスティングレイ
母がサブスクで聴いていた人たち。多少知っている程度。曲は人魚が好きです。ヒミツのMVでよゐこ熱が沸騰した節ではお世話になりました。