有機体質
天井の穴が塞がるまでデジタル日記は書かなくてもいいかな、と思っていたけど
思ったより長いこと塞がらない期間が続くので、とうとう痺れを切らして書き始めてしまったという次第。
心当たりのないセンチ数の髪の毛が床の上でくたばっていたので、細胞系のゴミに厳しい僕はすぐ摘み取ってダストボックスにぶち込んだ。
細胞系のゴミ、というと髪の毛とか爪とか唇の皮がそれにあたる。これらを見つけるとものすごい速度で掃除にかかるシステムになっているのだ。
天井の穴が塞がったら何かが変わるだろうか。寝る前になんとなく不安になるのが解消されるのか。たいして変わらないならこのまま塞がっていなくても別にいいような気さえしてきた。
天井は塞がっていた方がいいなんて誰が決めたのだろう。とはいえ塞がっていた方がいいと思うから、きっと幼少の時分にNHKのクレイアニメとかから刷り込まれているんだと思う。