分解能力と代謝能力が高い
文章の締め切りが間近に迫っている。しかも二本。
わりと人の目に触れる文章だからここで書いている感じのふざけ方ができない。締め切りも自分で設定したようなものだけれどまあまあきつい。
きついと言えば今まさに筋トレで呼吸が上がっていてきつい。肺を上げ下げしながらフリック入力する指を上げ下げしているわけだ。
扇風機に当たりながら汗をかいていると変な感覚になる。傷口に冷水をあてながら湯船につかっているみたいだ。頻繁にあちこち擦りむいていた頃が懐かしい。
今の自分は、ジュースが苦手なのにも関わらず酒ならいけるだろうとチューハイを買って、違いがわからないほどジュースだったために飲みきれず排水口の餌食にするほど歳を重ねた。
あと壁の尖りに足をひっかけて脹脛に点線の切り傷を作っている。
なんかあんまり変わっていないような気がする。
一つ間違いないのは、顔が火照っているのが酒のアルコールではなく筋トレによるものだということのみ。