だめだった
近頃は専らユーモアの訓練について考えている。
ここ最近の日記でもわかるように、僕にはユーモアが不足している。
前々から不足は散見していたが、近頃は自分で読んでみてユーモアを感じる文章が見当たらない。スランプともいえる。(弱→無という図式である)
率直に悩んでいる。1日に20分くらいはこのことについて考えている。あくる日思わず「ユーモアが足りない」と口に出してしまった。
なんだか既視の、いや既聴の感覚がして検索窓にユーモアが足りないと打ち込んでみると曲がヒットした。
冒頭に使われているプラスチックの素材を滑るような音が苦手かもと思ったが素晴らしい音楽だった。中村佳穂のアイアム主人公を初めて聴いたときに感じた充足感と同じ。
なんの気なしのつぶやきから良い娯楽に出会うこともある。
ここまで書いてみて、明日はユーモアについて30分くらい考えてみようと思った。