ブラビの『タイミング』を聞いてみましょう
時間が経つのは早すぎる。この瞬間にもお湯は冷め、哺乳類が冬眠の準備を進めている。だから追いつくためにはスピードがいる。スピードに勝るものなどもはやこの世には無い。
スピードをただ手に入れただけで満足してはならない。スピードは使いこなすことこそが困難を極めるからだ。
スピードを得たとしてもスピードに振り回されているうちはスピードを手にしたとはいえない。でかすぎるとスーツに『着られている』状態になりその場合スーツを着ていることにはならないのと同じだ。
何だかさっぱりわからない話はさておき、スピードに付随させるべきモノはタイミングであるということをここに記録しておく。
ちなみにここまで来たら、この文の書き手が「スピード」という語感が好きなだけというのは言うまでも無い。
スピードについて似たような文句を連ねている項が半年くらい前にもあったような気がする。よほどお気に入りの言葉と見た。
なんにせよ、タイミングが重要なのだ。
この記事を出すタイミングなど。
タイミングを使いこなすのはスピードよりも難しい。