夜更ししないで、早く寝る

文を並べると文章になります。

正直な回

昨日突発的な思いつきで髪を切ったせいで、絨毯の上を歩くと靴下に無数の短い毛が刺さる。

 

作業机の上にあるコンビニスイーツのゴミを見て、コンビニスイーツが人生の幸福を占める割合は果たして1割に及ぶだろうか、また及ぶ方が手軽に幸せを感じられて良いのか、それとも及ばない方が幸せを感じる手段が多くあるという事で良いのかを考えた。

一文が長くなり過ぎたことと、文字を打つ背格好が猫背そのものであることに気づいたタイミングでとりあえず背筋を伸ばした。

 

ブラビのタイミングが名曲であることは2000年代に生を受けた人間も違わない感覚で、なぜ自我の発現と同時に好きになるバンドは既に解散してしまっているのか不思議に思う。

 

メールの通知が止まらない。登録制のアルバイトサイトなんて都会に住んでいない限りやるもんじゃない。新しいアルバイトを探すに先立って二桁枚数買い込んだ性別欄のない履歴書を本棚と箪笥の隙間にねじ込んでいる。

 

やる事を紙に書く。断じてこれはTo Doリストではない。To Doリストはできなかった事の塊と言われているが『やる事を書いた紙』とは別物だと思う。

違いの明言はできない。

To Doリストに書くことが一つできたとも言える。