そのあとスコーン焼いて食べた。

久しぶりに袋タイプのラーメンを作った。

最近の麺といったら生麺タイプのラーメンとかパスタばかり作っていたから袋麺は本当に久しぶりだ。手軽で誰にでも作れるかどうかは発明の価値を高める一つの基準だと感じ入りながら、お湯が沸騰したタイミングでタイマーをセットする。

あらかじめ漬けておいた味玉を器に入れて、間もなく茹で上がった麺とスープも投入する。粉末スープは開ける時に気をつけないと溢すから、慎重にマジックカットに従って開けた。

雑貨屋で購入したトレーのお陰でラーメンとお茶と副菜の舞茸とスマホを台所から食卓まで同時に運ぶことができる。これも良い発明だ。

ラーメンは生麺とパスタの時のクセでお湯の分量を間違えたため不味かった。

味玉は旨かった。ラーメンは捨てた。