文明開花の
目にする文や耳にする音の中から心地よいリズムを探し出すのが好きだ。趣味の一つといってもいい。
七五調を適当に繰り返していれば妙に耳馴染みの良いリズムができあがる。
これは古来の歌がそうであったからで、きっと歴史の流れで同じ調子を好み続けているんだろう。
もちろん七の部分をバラして三四と五調にしてもいい。質量保存とはちょっと違う話。
今日も一日過ごしてきて思ったこと。
5階の椅子はでか過ぎて深く座ると足が浮く。
どうやら適当にバラすとはいっても五始まりよりかは七から始めたほうがより耳心地よくなりそうだ。都々逸がそうであるように。