言いがかりだ

ネットで記事やブログを読んでいるとよく様々な広告が出てくる。この広告はユーザーの普段の検索ページをもとに選出されているらしい。

少し前にツイッター上で『いかがわしい広告が出てきて不快だ』と怒りのお気持ち表明をしていた人は、自分の普段見ている記事を明かしていることになる。つまりちょっぴし恥ずかしいのだ。

YouTubeの場合は動画に何かしらの関連づいた広告が選ばれると聞く。なるほど若者向けYouTuberの広告はティックトックだし料理動画の広告は食器用洗剤や健康食品だった。

テレビの広告でいえば青汁はすごく面白い。

休日の午前中にぼーっとテレビを眺めていたら、老夫婦の小さな悩みから重い話に突入して食い入るように見ていたら最終的に青汁が全部解決してくれるあの広告だ。

あのよくできた構成のドラマを見ていたら、世の中のすべての悩みは青汁で解決できるんじゃないかとすら思えてくる。

ちなみに最近の小さな悩みは、ネットで記事を見ていたらやたらとマッチングアプリの広告が出てくることだ。