昨日からこぼれた映画の話
なんてこった。28分オーバー。
ということで今日は二本書くことにする。
二本立てだ。映画みたいで良いかもしれない。
映画館で映画を見て、エンドロールの最中に席を立つ人は結構居る。
この『エンドロール途中退場』に対して、前を通られて邪魔に思うだとか余韻が台無しだとか否定的な意見が非常に多い。
しかしエンドロール中に立ち去る人たちを見た時に、性格の悪い僕は上の意見とはもう少し違う事を思う。
「これでエンドロール終わった後に本編のオマケシーンが入った時の優越感を感じられるぞ!ヒャッホー!」
これ。
エンドロール終わりにちょっとしたワンカットや変わったものだとガッツリ3分ほど続きが流れる映画は少なくない。
ゆえに苛立ちを感じることはほとんど無く、「あの人ら勿体ないことしてんなあ。ま、私は満喫したけどね」とドヤ顔で映画館を後にするのだ。
もはやオマケが無くても構わない。『まだあるかもしれない』のドキドキこそが1番楽しいのだから。