他愛のない話
百均で日用品と調理器具、駅の近くでコンタクトレンズを購入し帰宅。
下味をつけて冷凍保存したモモ肉の使い所を模索しながら今日の晩餐を作る。
昨日買ったほうれん草を傷む前に消費しなければ。
ほうれん草といえば、ということでおひたしを作ることにした。
醤油、みりん、酒を入れて混ぜ合わせるだけの簡単な一品だがまだ作った経験は無い。
合間にパパッと作ったエリンギのバターソテーを皿にあけ、昨日の残りの鱈のムニエルを温める。バター多めの食事だなあなんて思いながらそろそろ浸ったかしらと味見。
すげえ酒の味が濃い。完全に比率を誤った。
醤油:酒は2:1で良かった。なんなら3:1でも良い。なぜ1:1にしてしまったのか。悔やまれる。おひたしというより酒びたしとなったほうれん草を前に頭を抱えた。
酒は特別苦手なわけではないがこれは従来のおひたしの上品な香りからかけ離れている。
どうにか緩和できないものかと実験してみた。
①ザルにあけしばらく置いて水分(タレ分)を切る。
②改めて醤油をかけて和える。
味見。
すげえ味が濃い。ただただしょっぱい。
おひたしは通常単体で食べるものなのにこれはご飯のお供にせざるを得ない。
料理は難しい。