夜更ししないで、早く寝る

文を並べると文章になります。

久々に日記らしくなった

なんだか全然書く気が起こらない。

何も起こらないといってもいい。最近は起きるのも遅い。布団から出る気が布団から出たくない気に負けているのだ。

途中は結構良い勝負をするものの結局出たくない気が押し出しで勝ってしまう。強い。きっとこれまでとんでもない場数を踏んできたのだろう。きっと数字にすれば天文学的なほどの。

天文学的と聞いて数学よりも理科の方が連想しやすいという一文系の意見はごく当たり前に無視される。というか文系の意見なんて誰も聞いていない。というより文系と名乗れるほどの文系はごくごくわずかだということをもっと自覚したほうがいい。

世の中の文系を名乗りし者どもへ。文系は逃げ場ではないんだよと囁いてはあらゆる国のブーメランが多種多様のうねりを見せて側頭部をかすめゆく。

そろそろ牛乳が腐るから直角を切り取って観音開きにしてやろうと発起したはいいもののハサミの切れ味が悪くて起きられないし、そんな時は   の先も思いつかないし。

ハサミもまた起きたくない気と戦っているのだろうか。あるいは牛乳パックが戦っているのか。

ガスストーブを止めた時に発される謎の音と、シンクに熱湯を捨てた時のプチ爆発音はよく似ている。空耳、倶楽部の結成。

洋楽の方が歌詞の意味がわけわからなくて想像に専念できるから楽しいんだろう、とか言うなんて

文系の風上にもおけない奴らだ。そんなことを言う奴が私の頭の中にしかいなくてよかった。

それにしても今日は文を書く気が起きない。