夜更ししないで、早く寝る

文を並べると文章になります。

焼いて煮て茹でて混ぜて食った

架空の出来事でもなんでも良いから毎日の事を書こうとしているこのブログ、そろそろお料理日記になりそうな予感。

今日は手羽元が安く売っていたので、上白糖で甘く煮てやろうと思い立ち調理開始。

肉の表面に軽く焼き目をつけている間に別の鍋を用意し、水、醤油、砂糖、みりん、酒をこの順の分量で合わせ加熱する。

焼き目がつき、調味料群も煮たったら当然前者を後者にぶち込む。

蓋をして弱火で10分ほど放置。今回は肉の体積に比べて調味料群のかさが足りなかったので10分経ったところで蓋を開けて裏返し、ふたたび放置。

コンロのピーピーという音とともに焦げ付きが知らされるので慌てて火を止める。

幸い鍋に焦げ付きが残る前に対処できたので良しとした。水分が足りないことで起こった事態だと推察できる。実践を経て人は成長するのだ。

それらの作業と同時進行で行っていたのが前回(https://bokugakaita.hatenadiary.com/entry/2020/04/05/201248)味の濃さに舌がしかめっつらをしたほうれん草のおひたしリベンジも行う。

例の教訓を活かして味付けは醤油とみりんのみにし、比率も2:1、調味料自体の量も減らしてみたところ完璧に旨いおひたしが完成した。もう一度言おう。実践を経て人は成長するのだ。

こうしてグロテスクな照らつきで輝く手羽元と完璧なほうれん草のおひたしが食卓に並んだ。

いざ食してみると見た目に違わぬ濃厚手羽元。しかし味そのものは良い。おひたしと違って元々白飯のおかずになる主菜なので落胆というほどのことはない。ご飯を大目に摂ればいい話だ。

白飯:手羽元の割合は2:1。

ここにも教訓がいきている。